教室目の前のバス停に停まった一台のバス-
動物の絵のカッコよさに惹かれて、ついつい眺めてしまいました。
この絵は周南市徳山動物園のプロモーションのために描かれたものです。
徳山動物園は、わたしの育児の思い出の場所。
今11歳のわたしの息子がまだ赤ちゃんだった時から、幼稚園に入るときまで、数え切れないほど訪れました。
毎日のように通っていたこともあります。
徳山動物園は。初めての育児…迷いと悩みだらけの毎日のなかで、わたしが息子と手をつないで唯一笑顔になれた場所。
家に帰ると、バタバタと忙しく、笑うことすら忘れてしまう、そんなわたしの慰めとなった場所。
本当は何もかもほったらかして、もっと笑ってよかったのに。
要領悪かったよなあ…完璧主義になろうとして。
お母さんは笑ってるのが一番なのに。
そんなお母さんの笑顔のために、ベビークラスとナーサリークラスを作りました。
レッスンの後半に設けたマザーグースの歌の時間、お母さんが主役になって英語の歌を歌います。
お母さんの笑顔を見て子どもたちは時間を過ごします。
お母さんの笑顔は子どもたちの笑顔のもと、成長の糧となります。
お母さんの歌声は家族の幸せのもとです。